冬季五輪、スキー複合男子は実施へ 女子採用は見送り 日本勢の軌跡をたどる【ウェブオリジナル】

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 国際オリンピック委員会(IOC)は24日、オンラインで理事会を開き、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪での実施種目について協議。これまで五輪で女子が実施されていないノルディックスキー複合が男女平等の観点などから除外される懸念があると一部で報じられています。現在長野市長を務める荻原健司さんら多くの長野県勢が活躍してきた競技。IOCの判断の行方に注目が集まる中、近年の五輪を舞台に複合日本勢の軌跡をたどります。

■1994年リレハンメル五輪 複合団体 日本待望の金メダル、五輪2連覇 河野・阿部・荻原、余裕のリレー

 河野、阿部選手とつないで五輪連覇のゴールを、日の丸を掲げた荻原選手が笑顔で切った。日本待望の金メダル―。リレハンメル冬季五輪第十三日の二十四日、ノルディック複合団体は後半距離の30キロリレーを行い、河野孝典(野沢温泉ク)、阿部雅司(東京美装)、荻原健司(北野建設)の3選手の日本チームが、前日のジャンプのリードを守り切り、優勝した。

■1994年リレハンメル五輪 複合 河野力走、逆転の銀 荻原も巻き返し4位

 大歓声が響く中、地元のノルウェー選手を振り切り…

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