■パリコレで活躍、ファッションと「持続可能性」 パリコレクションなどで活躍するデザイナー中里唯馬さんを取り上げたドキュメンタリー映画「燃えるドレスを紡いで」(2024年公開)が、松本市美術館で上映されている。大量投棄された衣類からファッションの在り方を考える内容。古着などを再活用する技術や使用する…
漆作家の佐藤阡朗(せんろう)さん(塩尻市木曽平沢)と紬(つむぎ)染織家の故宗広佳子さんの作品展「佐藤阡朗の漆と宗広佳子の紬展」が18日まで、佐久市望月の多津衛民芸館で開かれている。会場には漆の器や紬の着物など約100点が並ぶ。同館が所蔵する陶器や生活具も一緒に展示しており、暮らしの中にある道具の美…
岡谷市は10日、普段は内部を公開していない旧市役所庁舎(国登録有形文化財)の1階床の一部を塗装するワークショップ(WS、参加型講習会)を開く。岡谷蚕糸博物館で開催中の市制施行90周年記念展のタイアップ企画として開催。市制が施行した1936(昭和11)年完成の旧庁舎に愛着を持ってもらい、2036年度…
長野県が長年、全国トップだった博物館や美術館の数が2位に後退した。施設数が減少した背景には、新型コロナ禍などによる経営難や市町村合併の影響があるとみられ、専門人材の不足や老朽化への対応といった課題にも直面している。一方・・・
飯田市出身の日本画家、菱田春草(1874~1911年)をしのぶ「春草ウィーク&シルバーウィーク」が21日まで、市美術博物館などで開かれている。期間中は同館などの入場料が無料となり、代表作「菊慈童」など春草の作品を見ることができる。 春草の誕生日が21日、命日が16日と近いことにちなんだ企画。同市…
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師、月岡芳年(よしとし)(1839~92年)の特別企画展「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」が、長野市若里の水野美術館で開かれている。人気を博した「血みどろ絵(無惨(むざん)絵)」シリーズを始め、コレクターの所蔵作品193点を展示している。 戸隠山に伝わる鬼…
「無言館」館主の窪島誠一郎さん(写真左)とバイオリニスト天満敦子さん ポルムベスクの「望郷のバラード」の名演で知られるバイオリニスト天満敦子さん(71)が10月20日、上田市の戦没画学生慰霊美術館「無言館」で27回目のコンサートを開く。その音色に引かれた館主の窪島誠一郎さん(84)からの1本の電話を…
第78回県美術展が13日、安曇野市美術館(安曇野市豊科)で始まった。日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門の入賞・入選作など計503点を展示。時代の変化を捉えたメッセージを込めたり、身近な物事を題材にしたりした多彩な作品が並び、訪れた人がじっくりと鑑賞していた。 工芸部門の最高賞に選ばれた岡谷市の小口…
第45回県工芸展(県工芸会主催、信濃毎日新聞社後援)が11日、長野市の県立美術館で始まった。陶芸、染織、木竹など6部門に県工芸会員と一般の61人が応募した86点を展示している。今回は落選作品はなかった。
第78回県美術展(県美術展運営委員会主催)の入選者(入賞者は別途)を地区、部門ごとに紹介します。 名前などでウェブ上で表記できない漢字は字解で対応しています。(敬称略)
県や信州美術会でつくる県美術展運営委員会は10日、第78回県美術展の入賞・入選作品を発表した。日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門に一般や信州美術会の会員から計507点の応募があり、入賞作品41点(日本画6点、洋画25点、彫刻4点、工芸6点)を選んだ。13日から安曇野市美術館で展示する。 全体での応…
松本市の臥雲義尚市長は9日、97歳で8月14日に死去した同市出身の前衛芸術家草間彌生さんの顕彰を続けるため、市制120周年を迎える2027年に向け、草間さんの作品の収集を…
松本市で開催中のセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)の最終日となる2日、パイプオルガンを中心とした室内楽曲を取り上げる「ふれあいコンサートⅢ」が開かれる。会場は松本市音楽文化ホール(音文)で、OMFでこのホールのパイプオルガンが演奏されるのは18年ぶり。出演するオルガニストの大木麻理さん(4…
松本市で開催中のセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)の主要公演の一つ、オーケストラBプログラムが29日、松本市のキッセイ文化ホール(県松本文化会館)で開かれた。曲目はブルックナーの交響曲第8番(ハース版)。フランス出身のフランソワ=グザヴィエ・ロトさんがサイトウ・キネン・オーケストラ(SKO…
東京都新宿区の草間彌生美術館は27日、草間さんの訃報を本人の写真と併せて館内に掲示した。死去が広く報道された後、開催中の企画展「クサマズ・ポップ」のチケット予約が伸び、会期末の30日までの分が完売した。 広島市から友人と来館した末吉歩美さん(39)は、草間さんの作品を見るために松本市美術館など各…