佐久市の野沢北高校の生徒有志28人が2日、「浅間山巡検(じゅんけん)」と題して嬬恋郷土資料館(群馬県嬬恋村)などを訪ね、浅間山や火山防災について理解を深めた。同校が指定されているスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の講座として実施した。 資料館では、「天明の大噴火」(1783年)で、当時の鎌…
■引き締まった黒色と荒々しい質感に高評価 石材加工販売の上野石材商会(上田市)が、浅間山(長野・群馬県境)の噴石「浅間石」を内外壁用のタイルに加工して販売し、全国のホテルや店舗に施工が広がっている。引き締まった黒色と荒々しい質感が評価されており、本年度は前年度比10倍の販売を見込む。主力の墓石の需…
小諸市大久保の日帰り温泉施設「あぐりの湯こもろ」の入館者数が8月29日、延べ600万人を超えた。記念セレモニーがあり、600万人目となった安曇野市明科の自営業小出芳正さん(78)、律子さん(75)夫婦に記念品として桃や入浴券、商品券などを贈った。 2人はエントランスで、小泉俊博市長、指定管理者の…
「信州 火山防災月間」が26日に始まり、御嶽山(岐阜県境)や浅間山(群馬県境)の登山口で、行政職員らが安全登山を呼びかけた。2014年9月27日に噴火災害のあった御嶽山では、防災行政無線の放送がどの程度聞き取れるかも調査した。月間は9月27日まで。 御嶽山での啓発活動は木曽郡木曽町三岳の「おんた…
佐久市立近代美術館(猿久保)で30日まで、国民の祝日「山の日」(8月11日)の施行から10年を記念した展覧会が開かれている。東御市の現代芸術家、島州一さん(1935~2018年)の作品140点余の他、小諸市出身の洋画家、小山敬三さん(1897~1987年)による浅間山をモチーフにした作品などがずら…
こもろ観光局(小諸市)は、長野・群馬県境の浅間山(2568メートル)の登山ツアーを開いた。外輪山の前掛山(2524メートル)を登頂。出発地点から標高差千メートル以上の道のりを登り切り、火口など噴火警戒レベル1でなければ見られない眺望を楽しんだ。 一行は、午前8時半前、天狗(てんぐ)温泉浅間山荘前…
こもろ観光局(小諸市)は山の日の11日、浅間山(長野・群馬県境、2568メートル)の登頂証明書をリニューアルする。噴火警戒レベル1への引き下げを受け、増加する登山客にPR。サイズを小さくして料金を半分の500円に引き下げる他、登山口周辺の宿泊施設など計4カ所で発行できる仕組みにする。 発行場所は…
小諸市の高峰高原(標高約2千メートル)でニッコウキスゲが見頃を迎えた。高峰高原ビジターセンターによると、開花は例年より1週間ほど遅く、8月上旬まで楽しめそう。15日もセンター近くや林道沿いに鮮やかなオレンジ色の花を咲かせ、高原に彩りを添えていた。 ニッコウキスゲは点在するように開花。同センターに…
地域の防災意識を高めようと、御代田町は町民らを対象とした防災士の資格取得の補助制度に力を入れている。2024年度に始め、3年目の本年度は養成講座を11月14、15日に町内で開く。過去2年間に104人が資格を取得した。軽井沢町も本年度、御代田町で開く講座の受講者を対象にした同様の補助を新設する。 …
政府の火山調査委員会は23日、全国の火山について数十年単位の噴火の可能性などを「ランク分け」する長期評価部会を設置した。今夏以降に初会合を開く予定で、その後は火山それぞれの噴火履歴などの基礎情報を収集・整理。長期的な評価手法の開発や活動度を評価する指標作りに取り組み、実際のランク分けに生かす。 …
気象庁は5日、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の浅間山(長野・群馬県境)について、「山体浅部での地震活動の高まりは低下している」とする火山解説情報を発表した。5月24日ごろから増加していた微小地震を含む高周波地震は、同31日ごろから減少しているという。地殻変動、噴煙の状況についても特段の…
■「御山印帳プロジェクト」を主宰 登山や旅の思い出を帳面にまとめる「御山印帳プロジェクト」を主宰する小市真怜(まさと)さん(32)=茅野市=が、諏訪地域などにある高原の名前を記した「高原印」の販売を始めた。幅広い層が自然に親しむ機会をつくるとともに、売り上げの一部を各地の自然保護に充てる。自身の登…
小諸市は29日、アウトドアのシューズブランド「KEEN(キーン)」を展開するキーン・ジャパン合同会社(東京)と連携協定を結んだ。自然を生かした持続可能な観光振興に向け、浅間連峰や水資源といった環境の保全などで協力。小泉俊博市長と、同社リージョナルマネージングディレクターのヒルダ・チャン代表が市役所…
浅間山(2568メートル、長野・群馬県境)の噴火警戒レベルが5月22日、2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げられた。レベル1となるのは3年2カ月ぶり。火口から2キロ以内とされていた立ち入り規制の範囲が、23日から500メートル以内に縮小され、県内外から訪れた登山者が前掛(ま…
気象庁は28日、噴火警戒レベル1(活火山であることに留意)の浅間山(長野・群馬県境)について、山体浅部を震源とする地震活動に変化が見られ、24日ごろから「微小地震を含む高周波地震が増加している」との火山解説情報を発表した。噴火警戒レベルを引き下げた22日以前より若干高まっている程度だが、「突発的な火山灰噴出などが発生しやすい状況になっている可能性がある」としている。