絶景望むルート人気、長野市鬼無里と白馬村結ぶ国道3カ月全面通行止め 地元への影響は
■夏休みシーズンと重なり…
長野市鬼無里と白馬村を結ぶ国道406号が13日から10月9日まで、災害復旧工事で終日全面通行止めになる。カーブが多い山道だが、標高1100メートル地点にあるトンネルの先に広がる北アルプスの絶景がバイクや自転車の愛好家らに人気で、鬼無里地区の観光施設が行き帰りに利用されてきた。夏休みシーズンとも重なり、観光関係者は客足への影響を心配している。
「白馬から流入してくるお客さんの影響がどのくらいか…」。日帰り温泉・宿泊施設「鬼無里の湯」の代表取締役の松岡一寿さん(51)はため息をつく。406号を通れば、施設から白馬まで車で片道30分ほど。白馬村の宿泊施設はインバウンド(訪日客)需要で宿泊費が高騰していることから、白馬観光を楽しんだ後、鬼無里の湯に泊まる客が例年多いという。
■以前は宿泊やめるケースも
迂回路となる県道信濃信州新線、県道長野大町線、県道白馬美麻線を通ると、片道1時間半はかかる。以前も…