「温かい料理が食べられるのがいいですね」。産業用装置などを手がける茅野市の野村ユニソン本社屋にある食堂で談笑していた同社社員が口にした。昼食で利用する食堂は8月にリニューアル工事が終わり、6年ぶりに再開した。愛称は「ゆにきち」。連日約70~100人が利用する。 明るく清潔な空間に114席が並び、…
■都内ベンチャーと開発 シナノケンシ(上田市)と人工衛星開発・製造のベンチャー企業、アクセルスペース(東京)は、7月に打ち上げられたアクセルスペースの地球観測衛星(小型人工衛星)の1機に、人工衛星の姿勢制御装置の基幹部品「リアクションホイール」を搭載したと発表した。今後はリアクションホイールの信頼…
日本版衛星利用測位システム(GPS)とも呼ばれる準天頂衛星システムの「みちびき7号機」に、多摩川精機(飯田市)のアクチュエーター(駆動装置)2台が搭載された。アクチュエーターはエネルギーを動きに変換する装置。多摩川精機のアクチュエーターは、7号機の3メートル級のアンテナを展開させる動きに関わった。…
宇宙航空研究開発機構(JAXA)が20日に打ち上げる火星衛星探査計画「MMX」の探査機に、諏訪市の光学機器メーカーnittoh(ニットウ)が手がけた3種類のレンズユニットが採用された。JAXAのプロジェクトに相次いで製品を供給し、小惑星探査や月面着陸に貢献してきた同社。三たびの挑戦を1週間後に控え…
新光電気工業(長野市)は、ソフトバンクなどが出資するSAIMEMORY(サイメモリ、東京)と提携し、コンピューターの半導体メモリーの次世代技術「ZAM(ザム)」の共同開発を始めた。ZAMは米半導体大手インテルが開発した技術が基盤となっており、人工知能(AI)やデータセンターの利用拡大に伴い、大量の…
ミネベアミツミ(北佐久郡御代田町)は13日、静岡県袋井市にある同県営の「静岡スタジアム」と「静岡アリーナ」について…
竹内製作所(埴科郡坂城町)は13日、2027年2月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は、26年4月発表の前回予想を170億円上回る2610億円(前期比15・9%増)とした。主力の北米市場で生活インフラやデータセンターの建設需要が好調で、土砂運搬などに使う自社のクローラーローダーの販売が伸びると…
セイコーエプソン(諏訪市)は9日、東証スタンダード上場で精密樹脂部品や樹脂複合材料を手がけるクラスターテクノロジー(大阪府東大阪市)と資本業務提携契約を結んだと発表した。クラスターテクノロジーの第三者割当増資をエプソンが引き受け、約3億円で99万6千株余を取得する。27日付。エプソンはクラスターテ…
エムケー精工(千曲市)は、食品工場などでブロック状のバターなどを温めて保管する・・・
中古建設機械販売・レンタルなどのフィールドマシナリー(茅野市宮川)は8日、茅野市宮川第二保育園の園児28人が、重機の運転席などに入って楽しむ催しを初めて開いた。園児たちは自分の背よりも高い場所にある重機の運転席の中で大興奮。同社は10日にも子ども向けのイベントを初めて開く予定で、土木建築業界の人手…
多摩川精機の取締役名誉会長の萩本博幸さんは、30年間社長を務め、地域のものづくり産業をけん引した。海外市場の開拓に注力し、今では世界的な航空機や自動車メーカーなどとも取引をする同社の礎を築いた。関係者から功績をしのぶ声が上がった。 ■長野県の航空機産業の基盤つくる
多摩川精機(飯田市)の取締役名誉会長、萩本博幸(はぎもと・ひろゆき)さんが4日午前9時19分、老衰のため飯田市内の病院で死去した。97歳。東京都出身。自宅は飯田市大休1951。葬儀は7日、近親者で執り行った。後日、お別れの会を行う予定。喪主は代表取締役会長で次男の康夫さん。 多摩川精機を創業した…
〈きょうの人こと〉城南製作所社長 宮本聖一(みやもと・せいいち)さん 「ブドウをこれからも多くの人に届けてもらうため、農家のお役に立ちたいと考えたのが原点だ」。城南製作所(上田市)の宮本聖一社長(59)は、果樹の収穫用コンテナを載せて走行する自動追従運搬車「フォローン」の開発について語った。 同…
クリーンルーム機器や集じん機製造のコトヒラ工業(東御市)は、食品や化粧品の工場などで粉を扱う事業者向けに、粉の飛散を抑制する集じん機用アタッチメント「クリーンフープ」を開発した。リング形状で、粉を入れる容器の開口部に載せて使用する=イラスト。投入時に舞い上がった粉を60個の吸引口で吸い込む。希望小…
【日銀9月短観 私はこう見る】 ■ミクロ発條(諏訪市)小島拓也社長 ボールペンや自動車、半導体関連向けに精密かつ微細なばねを製造している。人工知能(AI)普及に伴うデータセンター関連が活況で、半導体検査装置のソケットに組み込まれる自社製品の需要が伸び、今は売り上げの6割を占める。AIの伸長は予測し…