利用者が減り経営の厳しさが増すローカル線の在り方が各地で議論に。将来をどうするか、随時報じます。
自治労県本部などでつくる県地方自治研究センター(長野市)は29日、利用が低迷しているJR大糸線南小谷(北安曇郡小谷村)以北について、存続に向け、多面的な評価をするよう求める請願書を県会に提出した。経営状況や乗客数だけで存廃を判断せず、観光振興や文化、防災など幅広い観点から大糸線の価値を見いだすべき…
利用が低迷するJR大糸線南小谷(北安曇郡小谷村)以北の交通の在り方を検討する「大糸線沿線地域公共交通検討会議」は17日、4回目の会合を新潟県糸魚川市内で開き、次回の会合以降、従来の任意協議会から法定協議会に移行する方針を確認した。より幅広い関係者が協議する場とし、将来、国の財政支援を受けることも視…
JR西日本は6日、2025年度の区間別1キロ当たり1日平均乗客数(輸送密度)を公表した。国とJR、自治体がローカル線の存廃を議論する「再構築協議会」の設置目安となる千人未満には、芸備線や木次(きすき)線、大糸線など14路線、26区間が該当した。 輸送密度が低かったのは広島県庄原市の芸備線東城―備…
利用が低迷するJR大糸線南小谷(北安曇郡小谷村)以北の在り方を検討する「大糸線沿線地域公共交通検討会議」は31日、小谷村で3回目の会合を開いた。同村が7月に開いた住民意見交換会や観光事業者への聞き取り結果が示され、鉄道の維持や利便性向上を訴える声が目立ったと報告。大糸線には生活や観光の足としての機…
飯田市などJR飯田線沿線の住民有志7人でつくる「飯田線大学」が、飯田線を題材にした缶バッジ第2弾の20種類を8月8日に発売する。6月に発売した第1弾にはなかった旧型車両や上伊那地域の駅名標を加えた。市内の土産物店5カ所のほか、駒ケ根市と愛知県の計3カ所でも新たに販売する。 第2弾で加わったのは、…
JR西日本や大町市以北4市村でつくる大糸線活性化協議会は、白馬(白馬村)―糸魚川(新潟県糸魚川市)を結ぶ臨時増便バスの運行を8月1日に始める。南小谷(小谷村)―糸魚川間の利用客を掘り起こす目的で2024年度から運行し、3年目。本年度は観光目的の利用客が多い8月と10月、12月、翌年1~3月に、1日…
JR東日本の飯山線、上越線、只見線の区間をつないで走る特別列車が11日朝、飯山駅(飯山市)を出発した。車両は観光列車「リゾートビューふるさと」を使用。県内外の約60人を乗せて、初夏の里山を駆け抜けた。 列車は飯山駅を出発して飯山線終点の越後川口(新潟県長岡市)まで進み、上越線の小出(同県魚沼市)…
長野、新潟、福島の3県にまたがるJRの飯山線、上越線、只見線を6月11~12日、特別列車が走る。飯山線沿線の住民有志でつくる実行委員会が今回、列車によるツアーを企画し、当日は飯山駅(飯山市)―会津若松駅(福島県会津若松市)間を直通で結ぶ。飯山駅によると、3路線をつなぐ直通列車の運行は少なくとも19…
利用が低迷するJR大糸線南小谷(北安曇郡小谷村)―糸魚川(新潟県糸魚川市)間の在り方を検討する「大糸線沿線地域公共交通検討会議」は28日、糸魚川市で初会合を開いた。長野、新潟両県と小谷村、糸魚川市、JR西日本などが委員、大町市や同郡白馬村などがオブザーバーとして参加。将来にわたり持続可能で利便性の…
長野電鉄(長野市)は21日、2100系の特急「スノーモンキー」の運行開始15周年を記念した催しを長野駅(同)などで開いた。車両見学や鉄道グッズの販売があり、県内外の鉄道ファンでにぎわった。 須坂駅(須坂市)近くの須坂車両工場の見学には約30人が参加。普段は立ち入ることができない場所で車両下部など…
JR大糸線沿線8市町村と長野、新潟両県でつくる利用促進輸送強化期成同盟会の振興部会は12日、大町市で開き、利用が低迷する南小谷(北安曇郡小谷村)―糸魚川(新潟県糸魚川市)間の持続可能な在り方を検討する「大糸線沿線地域公共交通検討会議」を設置することで合意した。当初は任意の協議体として発足するが、国…
JR大糸線の沿線8市町村などでつくる利用促進輸送強化期成同盟会は、2026年の「大糸線カレンダー」を作った。季節ごとの大糸線や沿線の風景を切り取った写真を載せ、大町市では毎年1日ほどで配り終える人気ぶり。今年は昨年比500部増の3千部を用意し、11日から沿線8市町村で無料配布する。 カレンダーは…
過去に存廃議論が繰り返されてきたJR大糸線南小谷(北安曇郡小谷村)―糸魚川(新潟県糸魚川市)の在り方が再び俎上(そじょう)に上がろうとしている。慢性的な赤字路線で「持続可能」な方策を見いだしたいJR西日本の意向を踏まえ、大町市などでつくる期成同盟会が振興部会を設けて3年余。利用促進に注力したものの…
JR大糸線の沿線8市町村や長野、新潟両県でつくる利用促進輸送強化期成同盟会(会長・牛越徹大町市長)は31日、大町市で振興部会を開き、利用が低迷する南小谷(北安曇郡小谷村)―糸魚川(新潟県糸魚川市)間を「持続可能な路線」とするための協議を2026年度に行うと決めた。JR西日本の要請を踏まえた。自治体…
JR東日本は12日、新幹線と在来線の2024年度の1キロ当たり1日平均乗客数(輸送密度)を発表した。69路線203区間のうち、千人未満だったのは30路線53区間で全区間の26%。長野県関係では飯山線の戸狩野沢温泉―津南間(87人)、大糸線の白馬―南小谷間(234人)など4路線6区間が該当した。 …