■コラム「硬面軟面」 松井慎央(ビジネス開発局長) 高度1万メートルを飛ぶジェット機の中で、たまたま見た映画にブッたまげたのは2014年夏のことだ。 信毎を扱う販売店でつくる「長野県新聞販売従業員共済厚生会」の事業で、長野県内の中高生20人とアメリカへ1週間の取材旅行をした際のフライトだった。帰…
■警察に被害を相談 佐久市香坂の私有林にあるカラマツの一部に原因不明の傷ができており、関係者を困惑させている。所有者の男性が地元猟友会員に見てもらったところ、「動物が付けた傷ではない」と言われたといい、男性は「人為的な傷だとしたら、一体誰が…」と気味悪がっている。 この私有林は広さ1千平方メート…
中川村の林業会社「ふじくぼ林産」社長の斎藤真吾さん(40)と、同村で家具や建具を製作する工房を営む高木直之さん(52)らが、不要になって伐採された庭木や道路の支障木を地域資源として活用する「木つづきプロジェクト」を始めた。主にまきとして消費されるだけだった樹種の木材を器や家具などの木工製品に加工し…
■少年時代からの夢かなえる 長野市箱清水の建築士宮沢敬治さん(73)が信濃町平岡の牧草地を拠点に、モーターパラグライダーで気ままに空を飛んで楽しんでいる。昨年春、知人から借りた約5千平方メートルを整備。一角にある畑では野菜を育てており、「風が落ち着いた時に飛び、風が強い時間は農業をして過ごすことが…
全国山岳遭難救助指導者研修会(警察庁主催)に合わせた山岳救助の実技訓練が21日、長野市箱清水の「物見の岩」であった。24都道県警から山岳救助に携わる警察官が集い、技術を学んだ。 長野県警山岳遭難救助隊員が、ロープの扱い方や隊員の安全確保方法を説明。参加者は経験に応じて4班に分かれると、高さ約20…
林業や関連産業の人材を育て、地域の魅力向上を進める県の「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」の取り組みが木曽谷でじわりじわりと進んでいる。県は21日、木や森を紹介するパネル展を木曽町図書館で始めた。年末にかけ、木曽郡内を巡回する。9、10月には地元高校生ら向けに木を用いた伝統的工芸品の工房や県林業大学…
戦時中に伊那市上の原に建設された旧陸軍伊那飛行場の所長を務めた米田主登(かずと)大尉(1919~45年)の長女の主美(かずみ)さん(81)=埼玉県熊谷市=が21日、同市を訪れ、当時の記憶がある男性から思い出話を聞いた。「軍人というより人間としての父親を知ることができ、とてもうれしかった」と語った。…
20日夜に97歳で死去した白馬村の民俗・思想史研究家、田中欣一さんは県内各地の古道を歩き、歴史や文化の研究を続けてきた。日本海と松本平を結ぶ「塩の道」を世に知らしめた他、白馬村民憲章を起草するなど功績は大きく、村関係者からは21日、悼む声が聞かれた。 田中さんは教職の傍ら、県内各地の古道を歩いて…
松本医療圏の課題などについて議論する調整会議が20日夜、県松本合同庁舎で開かれた。医療機関や8市村の代表者が出席し、県が2040年の医療提供体制を示す「新たな地域医療構想」について話し合った。 県の構想では、木曽、松本、大北の3地域を「中信」構想区域として一つにする。構想区域の中で、医師不足など…
松本市の映画館松本シネマライツと松本観光コンベンション協会は31日、松本市内で撮影ロケが行われた映画「ゴジラ―0・0」(11月3日公開)の公開を記念し、1964(昭和39)年公開のゴジラ映画「三大怪獣 地球最大の決戦」の特別上映会を同映画館で開く。かつてのゴジラ映画を上映し、新作の公開を盛り上げる…
松本市は企業や個人向けふるさと納税を活用し、市内の私立小中学校や大学、短期大学を指定して直接支援できる「私立学校応援事業」と「大学等応援事業」をそれぞれ始めた。寄付金は市が基金として積み立て、翌年度に補助金として交付する仕組み。学習環境の充実や地域人材の育成につなげる。 支援対象は才教学園小・中…
美術を通じて楽しみながら脳の活性化や癒やしを得る臨床美術(アートセラピー)に取り組む「アートスタジオあかね雲」の作品展が、松川町の飯田信用金庫大島支店で開かれている。臨床美術士の森寿枝(ひさえ)さん(68)=飯田市竹佐=が講師となり、生徒一人一人の感性を引き出した作品が並んでいる。 森さんはNP…
岡谷市を中心とした企業経営者らでつくる岡谷エコーロータリークラブ(黒畑悦良会長、岡谷市)は、35年にわたって続けてきたネパールのタルー族への支援活動に区切りをつけた。貧困に苦しむ現地の女性の自立などに一定の成果を上げたと判断。今月上旬、有志らが現地を訪問してこれまでの活動を確認するとともに、8月に…
上田市武石地域で25日に行われる「ともしびの里駅伝大会」に、上田署の刑事課強行犯係のチームが初出場する。同署からは例年、足に自信がある各課の警察官たちの選抜チームが出場しているが、刑事課は他の課に比べて市民の目に触れる機会が少ないとして、走る姿を見て「身近に感じてほしい」と出場を決めた。両チームと…
上田地域広域連合が国立病院機構信州上田医療センター(上田市)の医師確保をはじめとする地域医療支援に充ててきた「ふるさと基金」が本年度末で枯渇し、事業が終了する見通しになった。上田市などは、広域連合に代わり、同市を中心とする「上田地域定住自立圏」の枠組みでの支援に切り替える方針。東御市は、新たな枠組…