「国は節電をしろと言っているが、今やらなきゃいけないのは原発を動かすことだ」。比例代表に立候補した日本維新の会新人の猪瀬直樹氏(75)=元東京都知事、長野市出身=は27日、長野市で街頭演説し、電力需給の…
参院選県区(改選数1)は立候補した6氏のうち、自民、立憲民主、日本維新の会の主要政党が擁立した3氏の応援のため、各党幹部や人気弁士が次々と県内入りしている。全国に32ある改選1人区の中でも、県区を「激戦区」と位置付けているためだ。今後も幹部級の県内入りは続く見通しで、各党ともてこ入れを緩める気配はない…
県選挙管理委員会は27日、参院選県区(7月10日投開票、改選数1)公示翌日の23日から4日間の期日前投票者数をまとめた。投票者数は4万3807人で、有権者数(21日現在)に占める割合は2・54%。単純比較はできないものの、2019年7月の前回参院選県区の同時期(公示翌日から3日間)を…
26日投開票の大町市長選で5選された牛越徹さん(71)=常盤=は27日、信濃毎日新聞などの取材に5期目の抱負を語った。 ―選挙結果の受け止めは。 「得票率で8割近く。これまでの市政を評価してもらい…
4期目の当選を果たした4年前、土日曜も仕事に出かける自分を支える家族に「これが最後」と約束した。だが2年前、思いも寄らぬ新型コロナウイルス禍に見舞われた。思い描いた施策に取り組めずにきた一方、感染対策や、中小業者や市民生活の支援に指揮を執る中で「今、空白はつくれない」。5期目挑戦を決断した…
26日投開票された大町市長選は、現職の牛越徹氏(71)が新人の鈴木良三氏(66)を大差で退けた。ただ、投票率は過去最低を更新。牛越氏は市民の信任を得たものの、得票数が有権者全体に占める割合は4割弱にとどまる。選挙戦では人口減少に対応する移住定住促進などを掲げたが、具体策は見えにくかった。市政初の5期目の市長として、市民に届く言葉で発信していけるかが一層問われる…
信濃毎日新聞社は26日投開票の大町市長選で、投票を済ませた有権者144人を対象に出口調査をした。4期16年の牛越市政を「評価する」(「ある程度」を含む)とした人は計77%。投票の際に最も重視した基準は「実績・経験」「公約・政策」が24%で並び、「実績・経験」を選んだ人のほぼ全員が牛越氏に投票していた。 牛越市政を「評価しない」(「あまり」を含む)としたのは22%…
「外交にしても経済対策にしても大事なのは安定した政権かどうかだ。岸田政権が続くだろうと思ってもらえるから外交に強みが出てくる」。林芳正外相は26日、県区(改選数1)に立候補した自民党新人の松山三四六氏(52)の応援で長野市内で街頭演説し、政権基盤安定の必要性を訴えた=写真。 県区が激戦区であることを踏まえ、岸田首相が松山氏の応援に県内入りするよう…
任期満了に伴う大町市長選は26日投開票され、現職の牛越徹氏(71)=無所属、常盤=が、新人でパソコ…
任期満了に伴う大町市長選は26日投開票され、現職の牛越徹氏(71)=無所属=が、新人でパソコン教室経営の鈴木良三氏(66)=無所属=を破り、5選を果たした。投票率は51・52%で、現新2氏が争った2018年の前回選を7・81ポイント下回り、過去最低を更新した。大町市で5期目を迎える市長は初めて。 牛越氏は3月の市議会定例会で…
任期満了に伴う大町市長選は26日、投開票され、現職の牛越徹氏(71)=無所属=が5選を果たした。 …
現職の牛越徹氏(71)=無所属=が当選を確実にした26日投開票の大町市長選。信濃毎日新聞が同日実施した出口調査で、牛越氏が、新人でパソコン教室経営の鈴木良三氏(66)=無所属、東京都=をリードした=画像2枚目。 出口調査は…
「賃金が唯一、上がらない国が日本。入ってくるお金は変わらないのに、出て行くお金だけが増え、生活を圧迫している」。立憲民主党の西村智奈美幹事長は25日、県区(改選数1)に立候補した同党現職の杉尾秀哉氏(64)の応援のため…
任期満了に伴う塩尻市長選(9月18日告示、25日投開票)に立候補を表明している市議の平間正治氏(68)=無所属、大門田川町=が25日、同市大門桔梗町で事務所開きをした。「前回市長選で敗れて以降、市内を歩いて市民の意見を頂き…
参院選公示後、最初の週末となった25日、県区(改選数1)の立候補者は選挙カーによる遊説や街頭演説を重ね、有権者と触れ合いながら訴えに力を込めた。立候補した6氏のうち、自民、立憲民主、日本維新の会の主要政党が擁立した3氏の街頭演説をAI(人工知能)で分析したところ、重視する主張や戦略といった特徴が浮かび上がった。