本格的に登山を始めた大学時代の同期らと3、4日、南アルプスの仙丈ケ岳(3033メートル)に還暦登山で登ってきました。梅雨のさなかで天候が心配されましたが、予報よりも良い天気を引き当てて展望、山頂近くのお花畑を堪能することができました。
伊那市長谷の道の駅「南アルプスむら長谷」は、ライチョウの絵をあしらったTシャツやマグネットなど初のオリジナルグッズを発売した。長谷地区は、南アルプス北部の登山口である北沢峠(2032メートル)への林道バスの発着点。多くの登山客も同道の駅を利用するため「山の思い出になる商品を」と開発した。 同市在…
北アルプスでニホンジカの生息域が広がり、植物の食害が懸念されている問題で、筑波大などの研究グループが、優先して対応が必要な群れを探り出す技術の開発に乗り出す。効率的な捕獲につなげる狙い。広大で雪深い山域では鹿の越冬地などの把握が難しいが、先進的な情報通信や遺伝子解析の技術を生かし、活動エリアや生息密度の把握を目指す。人工知能(AI)に活動エリアの特徴を学習させ、今後侵出しそうな場所の予測も試みる。
南アルプス北部の登山道整備や遭難者救助に尽力した竹沢長衛(1889~1958年)をしのぶ「長衛祭」は13日、伊那市・山梨県南アルプス市境の北沢峠(2032メートル)で開いた。両市や伊那山の会などでつくる実行委員会が主催し68回目。山岳関係者や登山者ら約100人が参加し、夏山の安全を祈った。 実行…
伊那市と飯田市、大鹿村などでつくる南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク協議会は11日、本年度の総会を伊那市役所で開いた。事業計画では、日本ジオパーク委員会(東京)による定期審査に向けた対応に加え、「今後のジオパーク事業のあり方について精査」するとした。 協議会は、貴重な地形や地質が残るジオパ…
■昨年6月導入、本年度の目標は560万円に 伊那市、飯田市、大鹿村などでつくる「南アルプス(伊那谷エリア)山岳環境保全連絡協議会」は11日、本年度の総会を伊那市役所で開いた。昨年6月に導入し、各登山口などで募った「南アルプス登山者協力金」の昨年度の実績は190万7千円余と報告。協力金は本年度、携帯…
伊那市や伊那署などでつくる南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会は3日、市役所長谷総合支所で定期総会を開き、2025年に同遭対協の管内で発生した山岳遭難は10件で、前年に比べ6件増だったと明らかにした。遭難者数は10人で、前年の2倍に増加した。同署の吉池重則署長は「装備の不備や体力不足など、認識の…
南アルプス北部の登山口である北沢峠(2032メートル)に向かう伊那市営南ア林道バスが発着する同市長谷に、宿泊施設「ヨゴダステイアンドリトリート」が今春オープンした。単身の登山者を主な客と想定し、本格的な山シーズンに向け、宿の準備を進めている。近年の登山ブームで林道バスのチケット売り場は繁忙期、早朝…
飯田市上村のしらびそ高原(標高1918メートル)で29日、南アルプス国立公園の開山祭が開かれた。住民や山岳関係者ら約60人が参加。来年4月に統合する地元の上村、和田両小学校の児童計35人が南アの山並みを背に合唱し、登山シーズンの安全を祈った。 児童らは「手のひらを太陽に」など3曲を元気よく歌った…
体長30センチを超える大物の「尺イワナ」を求めて5月上旬、南アルプス南部の銘渓「遠山川」の支流北又沢の源流を訪ねた。荒れ果てた林道を歩き、新緑に包まれた渓流にたどり着くと、そこは天然の「ヤマトイワナ」の生息地だった。かつて軍需物資や戦後復興の資材として切り出された森林地帯が広がる源流域。今では訪れる人も限られ、手つかずの自然が広がっていた。 (松崎 林太郎)
雪の斜面を踏み締め、一歩ずつ高度を上げていく。傾斜が緩くなった先には南アルプス・小仙丈ケ岳(2864メートル)の標柱。そこまで進むと、山腹をおわん状に氷河に削られた仙丈ケ岳(3033メートル)がそびえていた。 東京都大田区の会社員…
県警は7日、今年の大型連休期間中(4月25日~5月6日)に県内で発生した山岳遭難は、前年と比べて約6割減の11件12人だったと発表した。連休後半は低気圧の影響を受けて北アルプスを中心に悪天候が続き、入山をやめるなど計画を変更した人が多かったことから、過去最多となった前年(28件31人)を大きく下回ったとみている…
伊那市長谷の戸台口と南アルプス北部の登山口である北沢峠(2032メートル)を結ぶ市営南ア林道バスの運行が25日始まり、バス停「戸台パーク」で出発式があった。残雪の影響を考慮し、5月31日までは歌宿までの16・3キロ、6月1日からは全線22・6キロを運行する…
北アルプス上高地の標高1600メートルを超える樹林帯でニホンジカが越冬していることが、自然公園財団上高地支部(松本市)の調査で明らかになった。一緒に調査に当たった信州大山岳科学研究所(上伊那郡南箕輪村)の泉山茂之・特任教授(67)=動物生態学=によると、このエリアでの越冬確認は初とみられる。一帯で…
飯田市南信濃和田出身の写真家秦達夫さん(55)=東京=が、故郷の遠山郷を抱える山域、南アルプス南部の姿を残したいと写真集を制作している。秦さんは以前、遠山郷の霜月祭りを次世代に伝えようと写真集を作り、今回は同じ趣旨の第2弾。山に登った記録でなく、「そこに在り続けてきた風景の記憶」として残したいとし…