お殿さまも大好きサンマ、でも続く歴史的な不漁… 食卓から遠ざかる? 購入金額には全国的な傾向も 〈お財布のひも「サンマ編」〉 【動画付き】

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 「サンマは目黒に限る」

 秋の味覚サンマを巡る古典落語「目黒のさんま」の有名なオチだ。身分の高いお殿さまの口には入らない「下魚」として登場するサンマ。近年は歴史的な不漁の影響で価格が高騰し、日常的に食べる魚からぜいたく品に変わりつつある。食卓から遠ざかりつつあるサンマだが、海なし県の長野県民にとって「重要」な魚であることが、総務省の家計調査のデータから分かる。また、都道府県庁所在地の購入金額を調べると、一定の傾向があることが浮かび上がった。(山本公太)

■減り続ける購入量、購入金額

 農林水産省によると、近年のサンマの漁獲量は年による増減はあるものの減少傾向が続いている。2012年は22万1000トンだったが、4年連続で過去最低を更新した22年は概数で1万8000トンと12年の8・1%まで減っている。

 家計調査を見ても…

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