育休退園の根底に保育士不足 待機児童発生を懸念する市町村も苦慮…親にしわ寄せも
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下の子が生まれて保護者が育児休業を取ると、保育園に通う上の子が原則退園となる「育休退園」。県内19市への取材によると、3歳未満児を対象に10市が制度を運用する。継続利用できるよう条件を一部緩和しているのは6市、制度がないのは3市だった。
待機児童解消などを目的に国が2015年に始めた「子ども・子育て支援新制度」では、育休中も保育が必要と認められる場合、保育園を継続利用できると定められた。
だが保育の提供や運用は自治体に委ねられ、保育の必要性を独自に判断している。このため各市は「家庭に保護者がいるため、保育の必要性が認められない」(佐久市など)、「親子間の愛着形成のため、可能な限り家庭での保育を推奨している」(塩尻市など)といった理由で育休退園制度を運用している。
県保育連盟の海野暁光(あけみつ)会長(松本市の認定こども園深志園長)は「3歳まで家庭で親が育児をすべきだ
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