きっかけは受刑者の涙 安曇野市の73歳、定年後に全国の刑務所を訪ね歩く理由
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府中刑務所(東京)などで作業専門官として受刑者に自動車整備の技術指導をしていた中沢寿さん(73)が定年退職後、故郷の安曇野市にUターンし、出所者の就労支援に取り組んでいる。罪の重さにかかわらず正面から受刑者に向き合う姿勢を変えないことが信条の中沢さん。塀の外でも「仕事を通じて被害者や社会に償いたいという気持ちのある人を一人でも多く職につなげたい」と奔走している。
就労支援は定年退職直後の2012年に始めた。自宅を拠点に全国各地の刑務所を訪ね、就職を希望する受刑者と面接。これまで
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