今年注目の1冊、書いたのは長野県出身の35歳 念願の作家になって挑むのは
〈Goingマイウェイ 首都圏発〉(39)ヤングアダルト作家・長谷川まりるさん(35) 原村出身・東京都
■「杉森くんを殺すには」
夏休みの宿題といえば、読書感想文。この時期、書店には小中学生、高校生向けの本が平積みされている。今年、注目されている1冊が「杉森くんを殺すには」(くもん出版)。児童文学に似つかわしくない物騒なタイトルの本は5冊目の単著で、昨年の野間児童文芸賞を受賞した。
主に10代を対象にしたヤングアダルト作品を執筆。「高校生になると、親からルールを押し付けられることが少なくなり、自立し始める。そのぐらいの年代の精神性、自由さが好き」だと話す。
■ファンタジー小説にのめり込んだ中学時代
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