「子育てと議員どう両立」なぜ女性だけ聞かれる? 出産控えて衆院初当選、藤田ひかるさんの思い
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「子育てと議員活動、どう両立するんですか?」
今年2月の衆院選長野2区から初当選した藤田ひかるさん(35)=自民党、松本市=は選挙期間中、有権者から聞かれた。「妻が妊娠中の男性なら、聞かれないだろうな。女性ばかり説明責任を負わされるみたい」。社会の〝現在地〟を感じずにはいられなかった。
次期の衆院選に―と、名乗りをあげたのは昨年11月末。初めて国政に挑んだ昨夏の参院選県区で敗れて再挑戦を選んだが、衆院の解散で選挙準備は唐突に始まった。
妊娠のタイミングについては国会の会期にも頭を巡らせて検討したが、解散のある衆院では特に「よいタイミングなんてない」と考え過ぎないようにしていた。結果的に妊娠中に選挙を迎え、公表したのは、公示を5日後に控えた1月22日。X(旧ツイッター)には「妊娠中の選挙ということで、葛藤や不安があるのも事実です」とつづった。
悩んだのは「出馬するかどうか」ではない…
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