政治
首相、45億ドルのウクライナ追加支援表明
岸田文雄首相は6日夜に開かれた先進7カ国(G7)首脳によるテレビ会議で、ウクライナ情勢を巡り、復旧・復興と世界銀行の融資への信用補完で総額45億ドル(約6600億円)規模の追加支援の用意があると表明した。
日イスラエル首脳が電話会談
岸田文雄首相は6日、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談した。イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘で悪化するパレスチナ自治区ガザ情勢を巡り議論したとみられる。日本政府関係者が明らかにした。
透明性高めることが極めて重要と自民幹事長
自民党の茂木敏充幹事長は6日、派閥パーティーの自粛申し合わせについて「自粛が根本的な解決とは思っていない」とした上で、政治資金の透明性を高めることが極めて重要だと党本部で記者団に語った。
「国民の信頼揺らぐ重い課題」と首相
岸田首相は、自民党幹部との会談で「国民の政治への信頼が揺らいでいる。党として強い危機感を持たなければならない重い課題だ」と述べ、党幹部に認識を共有するよう指示した。
派閥の忘年会や新年会も自粛
岸田首相は、自民党派閥の忘年会や新年会も自粛する方針を記者団に示した。