「養生の森、赤字になっても撤退しない」 養命酒製造の新社長、駒ヶ根市で明言
漢方薬大手のツムラ(東京)と1日に同社の完全子会社となった養命酒製造(駒ケ根市)の経営陣が14日、駒ケ根市役所を訪ね、主力の薬用養命酒事業に新体制で臨むことを伊藤祐三市長らに報告した。伊藤祐三市長との懇談は非公開で、終了後に取材に応じた。
養命酒製造の中川恭社長のインタビューでの主なやりとりは次の通り。
―新社長としての意気込みは。
「薬酒の市場で薬用養命酒ほど認知度が高く、長年健康に貢献してきたブランドはない。ツムラも養生という取り組みに対して経験と実績を積み上げてきた。両社の良いところをしっかり捉え、世界にまだない『養生カンパニー』を目指していきたい」
―駒ケ根市の印象は。
「見た景色が全部絵になる。伊那谷は長野県の中でも健康長寿の地と言われるが、なぜこの地域の皆さんが健康であり続けられるのかをしっかり分析したい」
―養命酒 養生の森が赤字に陥った場合、撤退する考えはあるか。