「解消しないとまちは衰退…」 男女格差を考える勉強会 飯田市

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会場の議員と意見交換する中貝さん(右から2人目)と斎藤さん(右)

■市議会主催で200人意見交換

 飯田市議会は19日、ジェンダー(社会的性差)について考える議員研修会を市鼎文化センターで開いた。飯田下伊那地域14市町村と伊那、駒ケ根両市議会の他、民間企業や飯田市職員ら約200人が参加。男女が働きやすい職場環境の整備に取り組んだ前兵庫県豊岡市長の中貝宗治さん(68)らが講演し、ジェンダーギャップ(男女格差)解消に向けて意見を交わした。

 飯田市議の佐々木博子さん(52)が問題提起。自身はお茶くみやコピーは女性がやって当然という時代に就職し、「男性社会で期待される女性らしさや言動、立ち居振る舞いを学び、私を『わきまえる女』に変化させた。それが男性に都合がいいルールでできているこの世の中での生き残り方だった」と話した。

 中貝さんは市長在職中、男性職員の育休取得率向上や、働きやすい職場づくりを進める企業の応援などに取り組んだ。講演では「女子どもは黙っていろという文化の所に、女性や若者は帰ってこない」と指摘し…

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