男子の服装で登校したら先生に怒られた 校則に書いてないのに 多様性と自分らしさって? 制服から探る高校生

校則のあり方を話し合う「ルールメイキングプロジェクト」の中心メンバーたち=2月7日、長野市の文化学園長野高校

 ■文化学園長野高2年の2人が探究

 文化学園長野高校(長野市)2年生の神田紗希さんと丸山詩乃さんは、中学生の頃から身近な校則について考え、学びを深めている。校則と言えば、自由や規律が議題になることが多いが、2人が注目したのは多様性と「自分らしく生きること」。2人は高校生が探究活動の成果を発表する「全国高校生マイプロジェクトアワード2023長野県Summit」(本選は1月27日、長野市で開催)で発表し、22~24日に都内で開かれる全国大会に出場する。4年間の探究活動を紹介する。

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■ジェンダーレス制服からスタート 少数派の生きづらさに関心

 神田さんと丸山さんが探究活動を始めたのは文化学園長野中学(同市)2年生の時。制服は男子がネクタイとスラックス、女子はリボンとスカートとされていたが、「リボンやスカートはあまり好きじゃない」(神田さん)、「ネクタイも着けたいし、細かい決まりが窮屈」(丸山さん)と考えたのがきっかけだ。「男性だから、女性だから」と服装を決められることに違和感を覚え、まずは全国で注目され始めたジェンダーレス制服の探究

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