観光地のライブ配信、交通量のカウントも…上田市のシーティーエスが受注伸ばす官公庁向けネットワークカメラ

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山ノ内まちづくり観光局が湯田中駅に設置したシーティーエスのカメラの画像

〈磨く持ち味〉

 建設現場向けデータ・情報関連サービスを手がけるシーティーエス(上田市)が、官公庁向けのネットワークカメラの受注を伸ばしている。建設現場へのレンタルから始まった事業だが、国や自治体の利用を想定した簡易型河川監視カメラとして応用した。さらに、人手不足への対応やDX(デジタル技術による変革)の一環として、観光地のライブ配信や通行量・人流カウントなどへの活用も提案している。

 同社は2015年、建設現場の作業確認用ネットワークカメラのレンタルサービスを開始。18年にその技術を活用して国土交通省のプロジェクトに参画し、河川の水位の状況などを監視する「簡易型河川監視カメラ」の開発につなげた。夜間でも鮮明な画像を撮影でき、電源がない場所でも太陽光発電設備を使って設置できるのが強みだ。

 氾濫を繰り返す川の監視などのため、関東地方などの都道府県や市町村から発注があり...

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