「廃止も検討した方がいい」沈黙の会議で出た提案 辰野高の学校づくりが迎えた岐路

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 「発言がある人は挙手してください」。進行役の教員が出席者たちに促したが、沈黙が続く。ほとんどの人が手元に目を落としたまま、10秒近くが過ぎた。教員が耐えかねて指名すると、ようやく発言につながった。  秋雨前線が本州に停滞していた9月中旬。辰野高校(上伊那郡辰野町)の特別教室で生徒30人、保護者10人、教職員20人ほどがコの字形に並べた席に着いていた。学校運営を話し合う「三者協議会」。数時間前までの雨の影響で室内は蒸し暑く、議論が滞る雰囲気もじっとりと重い。  会合が始まって1時間が過ぎた終盤。三者協議会の「今後」が議題になった。「時代の流れに合わせて・・・
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