【写真企画】北アルプスも南アルプスも越える「日本一過酷な山岳レース」選手たちの挑戦【動画付き】
■信州縁撮り(3)富山から駿河湾へ「TJAR」駆けろ越えろ日本アルプス 富山県魚津市の日本海に注ぐ早月川。8月9日午前0時、河口の一角が投光器の光で照らされていた。小型のリュックサックを背負い、額にヘッドランプ、半袖、短パンの選手たち30人が両手を広げ、観客とタッチを交わした後、走り出した。2002年から隔年で開かれ13回目となる「トランスジャパンアルプスレース」(TJAR)が始まった。
富山を出発して、北アルプス、中央アルプス、静岡県境の南アルプスを越え、太平洋の駿河湾(静岡市)を目指す「日本一過酷な山岳レース」。長野県内は北ア・槍ケ岳から上高地に下って木曽谷へ。その後中アを越えて伊那谷を横切り、さらに南ア越えに挑む。約415キロの道のりを8日以内に踏破しなければならない。累積標高差は約2万7千メートル。出場選手は、書類選考を経て事前の選考会に参加した70人から、さらにくじ引きで選ばれた。
トップグループの選手は、