7年ぶり開催の障害者らのツアー、予定人数に届かず 物価高で長野県内の日帰りにして参加者募る
障害者とボランティアらが一緒に鉄路や空路で旅に出る「長野『ひまわり号』」が、厳しい運営を迫られている。新型コロナの影響で見合わせてきた旅を7年ぶりに開催することにして呼びかけたが、締め切りを終えた9日現在も予定人員(70人)のまだ3分の2。貸し切りバスの費用負担も大きい。運営者は「ぜひ、一緒に旅してみませんか」と新たな参加を求めている。
長野「ひまわり号」は、1984(昭和59)年に鉄道で直江津に行ったのを皮切りに毎年実施。中央アルプス千畳敷カール(1999年)、東京ディズニーランド(2007年)、宮城県南三陸町(12年)―と県内外に旅先を広げてきたが、新型コロナを受けて20年に中止した。
その後の6年で物価高が急激に進行した結果「今までのような鉄道貸し切り、宿泊型の旅行は困難」(運営者)に。今回は車いす用のリフト付き大型観光バスを2台貸し切る日帰り旅行を企画。11月1日の日曜日、午前中は…