本支社局の若手からベテランまでの記者を身近に感じてください。
9月20日投開票の塩尻市長選に合わせ、市内の高校に通う有権者の生徒に何を市政に望むかをインタビューする企画「18歳のネガイ」を担当した。記者もかつて塩尻市内の高校に通っていたこともあり、「こういう塩尻になってほしい」という切実な思いに共感するとともに、地方自治について改めて考えるきっかけにもなった。
【アルプス記者コラム】 8月から始まった連載「信州縁撮(ふちど)り」。長野県誕生150周年の今年、県境にある自然や人の営みを大型写真で伝える企画だ。その初回として古くから信濃国と飛騨国を隔ててきた北アルプス南部の稜線(りょうせん)を撮影するため、7~8月に奥穂高岳や北穂高岳などへ複数回足を運んだ…
お題に合う人を観客の中から探して連れてくる「借り人走」や、児童のリクエストで実施が決まった「パン食い競走」-。筑北村の筑北小学校で開かれた運動会では、児童105人が今回からの新種目に汗を流した。同校では本年度から、児童有志が実行委員会を作って運動会の企画運営に取り組んだ。自分が小学生の時にも
最近、社会の課題を解決するため、外部の人に自らの困り事を共有する動きを取材する機会が増えた。 「説明会を何度も開いて、指導者が見つからないので探してほしいと保護者や地域住民に呼びかけた」。8日、伊那市内で開かれた部活動の地域展開を巡る南信地区の担当者の会合。飯田市の担当者は「行政の仕事」ではなく…
【アルプス記者コラム】 どんなに忙しくとも、寝不足になっても見てしまう。私にとって、それがサッカーワールドカップ(W杯)と五輪だ。今回のW杯北中米3カ国大会も同じ。日本代表戦の4試合だけでなく、見たいと思う対戦カードはできる限り視聴している。 今回はパブリックビューイングの雰囲気を知りたくなり…
6月末に3日間、木曽町で開かれた大相撲出羽海部屋の木曽合宿。部屋所属の元大関御嶽海関(33)は隣の上松町出身で、木曽町の福島中(現木曽町中)と木曽青峰高で相撲に打ち込んだ。その縁で2019年に始まった木曽合宿は、今や地域を代表する催しだ。 最終日。町相撲場であった公開稽古とイベントを取材した。公…
今月初旬「平和への思いを刻む」と題した冊子が届いた。送り主は沖縄・石垣島出身の高橋喜和さん(79)=安曇野市。太平洋戦争末期の八重山諸島での「戦争マラリア」を巡る、現地の住民による記念誌だった。 八重山諸島では住民が日本軍の命令でマラリア有病地帯に避難を強いられ、多くの犠牲者が出た。数年前、基地…
この春からサッカーJ3松本山雅FCの担当になり、サポーターや選手OBらを取材している。サッカー観戦は大好きだが細かなルールまでは分からない。県外出身で山雅の歴史にもそんなに詳しくない。こんな私が担当で良いのか…と葛藤していた。 「担当になったなら一度アルウィンの雰囲気を味わって!」。4月26日の…
「クモの巣は何色?」。富士見町の自然写真家西村豊さん(77)が問いかけた。子どもたちが「白」「透明」と声を上げた後、西村さんは話した。「太陽の位置にもよるが、逆光でクモの巣を見ながら横に角度を変えると、虹色に見えます」 6日、諏訪市郊外の大見山(おおみやま)展望台で小中学生の探究活動「子どもゆめ…
伊勢神宮(三重県伊勢市)の社殿を20年に一度造り替える2033年の「式年遷宮」に向け、ご神体を新しい本殿へ移す時に使う「仮御樋代(かりみひしろ)」の用材「仮御樋代木」の伐採式が5月に上松町の国有林で行われた。ご神体を入れる「御樋代」の用材となる御神木を切り出した昨年6月の御杣始祭(みそまはじめさい…
長男が小学5年になり、会話が少し弾まなくなってきた。単身赴任中のため電話を毎日しているが、「今日の学校はどうだった」と聞いても「まあ、普通かな」とそっけない返事。昔のように何でも話してはくれないのか―。 会話のきっかけになるかもしれないと、最近は長男が興味を持って読んだ新聞記事を教えてもらってい…
日中韓の文化交流事業「東アジア文化都市」が松本市で開幕を迎えた17日、花鳥図を題材とした木彫や金具が施された絢爛(けんらん)な8台の舞台(山車)が中心部のイベント会場に並んだ。江戸期から伝わる「まつもと城下町舞台」。そのうちの1台、本町2丁目の舞台の曳行(えいこう)に参加させてもらった。 午前6…
昨年末、食用にもなるという酒米を同僚にもらって以来、いろいろな料理に合わせて楽しんでいる。初めて食べたが一般的な食用のコメよりあっさりとした味わいで、和洋中何でも合うので面白い。 もらった酒米は、純米大吟醸などに使われ、県内でも広く栽培されている「美山錦」(麻績村産)。最初は「酒米っておいしいの…
水色とオレンジ色のグラデーションが美しい空が広がり、諏訪湖越しに富士山がくっきりと浮かぶ。1日午前7時26分、黄金色の太陽が顔を出した。諏訪湖走友会が主催する恒例行事「元旦マラソン」に参加途中、下諏訪町のみずべ公園で初日の出を拝んだ。 「40代から筋力が落ちる。現役の今のうちに気付いて少しでも運…
「我々の生活は常に文化であり芸術であり趣味であらねばならないのだ」「芸術文化運動は各地方から起さなければならない」 行間から、ほとばしる情熱が伝わってくる。諏訪交響楽団の創設者の一人、今井久雄さん(1889~1976年)の言葉だ。諏訪版に連載した「諏訪響100年次代へ紡ぐ調べ」にデスクとして「伴…