ガイド本「地球の歩き方」で介護予防を 信州の魅力を訪ねてみよう 朝日村社協、講演会

「地球の歩き方 信州」の魅力を紹介した講演会

 朝日村社会福祉協議会は3日、4月に出版された旅行ガイド本「地球の歩き方 信州」の魅力を紹介する講演会を村内で開いた。60歳以上の村民対象の村介護予防事業の一環。編集に協力した信濃毎日新聞社の松井慎央(みつひろ)編集局次長(57)が出版の裏話や旅の魅力などを語った。

 本は国内外の旅行ガイドを手がける「地球の歩き方」(東京)が出版。信毎が協力し、全77市町村の見どころを紹介した。

 松井局次長は、絶景や「推しグルメ」といったお勧めの内容をPR。野俣沢林間キャンプ場などを取り上げた朝日村のページも画面に映し「村の魅力が伝わる」とした。出版社の担当者もオンライン参加し、自身の住所地の標高を知っている人が多い県民性を捉え、市役所や町村役場の標高を記した特色も紹介した。

 村社協は外出が介護予防にもつながると考えており、松井局次長は「ぜひ実際にそこに行っておいしい空気や食べ物を楽しんでほしい」と呼びかけた。講演を聴いた中村八重美さん(76)は「いろいろな所に行き、県内を改めて知る機会にしたい」と話した。

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