出産予定の病院で医療事故 通院大変でも安心して産める環境選んだ山形村の女性

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今月下旬に出産を控える山形村の女性

〈安心のお産へ 中信の現場から 第2部・病院 近くになく(中)〉

 「病院が代わって遠くになり、体への負担になる懸念はある。初めての出産は心配事をなくし、万全な環境で生みたいと思った」

 今月下旬に信州大病院(松本市)で初めての出産を控える山形村の女性会社員(32)=産休中=は、かみしめるように言った。自宅に近い松本市波田の松本市立病院での出産を予定していたが、4月に起きた産科の医療事故に伴う分娩(ぶんべん)の取り扱い廃止を受け、少し離れた信大病院で産むことにした。

 山形村で夫と2人で暮らしている。不妊治療を経て待望のわが子を授かった。順調な妊娠経過とは言えず…

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