シチズン時計子会社、自らつくった電気で工場稼働 自給率向上へ、PPAに注力する企業も

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シチズン時計マニュファクチャリングのミヨタ佐久工場の屋根上に設置された太陽光パネル。工場で使う電力全体の26%を賄う=佐久市根々井

 〈脱炭素 信州のフロントライン(19) 第5部 太陽光の未来②〉

 佐久市根々井にある、シチズン時計マニュファクチャリング(埼玉県所沢市)のミヨタ佐久工場。腕時計のムーブメント(駆動装置)の組み立てラインには、人がほとんどいない。代わりにロボットのアームがラインに並び、小さな部品を素早く組み込んでいく。このロボットを動かすために、屋上の太陽光パネルがつくった電気が使われている。

 同社は、腕時計大手シチズン時計(東京)の子会社。2023年12月、4714枚の太陽光パネルをミヨタ佐久工場の屋根に設置し、稼働させた。パネルの総面積は8643平方メートル。年間発電量1293メガワット時の全てを…

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