ブーム再燃「プロフ帳」で長野県の政治を語ってみませんか 信毎オリジナル用紙を作成

 信濃毎日新聞は知事選(23日告示、8月9日投開票)に関連し、若い世代に県政を身近に感じてもらおうと、政治に通じる質問を記した「プロフィル帳(プロフ帳)」の用紙を作りました。長野県の魅力や課題について考えるコーナーなどに記入し、友人らと交換したり見せ合ったりして県政について考えてもらう狙いです。

信濃毎日新聞が作った「プロフ帳」

 プロフ帳は名前や連絡先、好きな食べ物などの回答をさまざまな人に手書きしてもらい、その用紙を集めて楽しみます。かつて児童生徒を中心に流行し、現在は昔を懐かしむ「レトロブーム」で人気が再燃しています。

 本紙は若い世代の政治観について探る長期連載「Dear(ディア)デモクラシー」を展開しています。この一環で、民主主義につながる対話や議論を生み出す仕組みができないかと考え、独自の用紙を作りました。

 完成した用紙はB5判。表面は一般的なプロフ帳と同様にプロフィルや趣味などを記入します。裏面には「信州若者党を作るなら何をPRする?」などの「もしもコーナー」や、20年後の長野県をイメージする自由記述欄を設けました。仲の良い人同士で交換するほか、学校や地域で人が集まる機会での話題づくりなどに使ってください。

信濃毎日新聞が作った「プロフ帳」

 長野大(上田市)で7月6日、学生たち約30人にこの用紙を使った意見交換を試してもらったところ、「話が盛り上がる」とおおむね好評でした。同大企業情報学部3年の鈴木裕也さん(20)は「学生には政治に対して硬いイメージを持っている人も少なくないけれど、プロフ帳を使うことで県政を考えるきっかけになる」と話していました。

 知事選を巡っては、現職で4期目の阿部守一さん(65)と、新人で共産党県委員会副委員長の武田良介さん(46)が立候補を表明しています。今回作ったプロフ帳の用紙はこの2人にも記入してもらい、後日、若者の代表者らと県政について話し合う機会を設ける計画です。その模様は紙面で紹介します。

 用紙は以下からダウンロードできます。

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