〈しなの歴史再見〉300年の歴史に幕、長野の老舗「能登重」の看板 中村不折の文字、圧倒的迫力

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中村不折筆・二世中村蘭台刻、木製看板「能登重」(県立歴史館蔵)

■県立歴史館総合情報課主査・学芸員 林誠

 去る8月31日、長野市中央通りの老舗「能登重鰹節(のとじゅうかつおぶし)店」が惜しまれつつ閉店し、約300年の歴史に幕を下ろした。その翌日、文字通り「看板を下ろす」ことになり、私も調査を兼ねて作業に協力させていただいた。その木製看板は、全幅2メートル近い大…

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