飯田市の中学生が企画、公園や公民館巡るウオーキングイベント
飯田市の飯田西中学校3年生の4人は17日、地域住民が対象のウオーキングイベントを校区内で開いた。生徒の自己実現を図る同校授業の一環で、住民との交流や健康維持に関心がある生徒たちが企画。親子連れから高齢者まで約20人が参加し、公園や公民館などを訪ねて歩いた。
参加者は2組に分かれて散策。羽場地区を巡る班は約3キロを歩き、すべり台など大きな複合遊具がある「羽場公園」など公園3カ所を巡った。父親らと参加した幼稚園年少の嶽野大和ちゃん(3)は「3つの公園を1回で行くのは初めて。(中学生と)遊んでもらえてうれしい」と話した。
生徒4人は企画段階で、主な参加者を親子連れや高齢者と想定。参加者が遊び、憩えるように、設備が充実した公共施設を巡ることにした。道中の安全にも気を配り、歩道や横断歩道がある場所を事前に歩き、経路を決めた。
この日は晴天。参加者は談笑して歩いたり、通りかかった住民とあいさつしたりと、和やかな雰囲気。企画した清水和奏さん(14)は「笑顔で歩く参加者を見て、楽しんでくれたのをありがたく思う」と話した。
同日は、同じ授業の一環で、別の生徒たちが同校で「秋祭り」を開催。バンド演奏やダンス、綿菓子の販売などを企画し、住民らと楽しんだ。
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