心と体、両方のケアに注力 多職種で患者と家族を支える「ここからチーム」 〈たいせつないのち 長野県立こども病院30年〉

会員記事
多職種のスタッフが関わる「こころとからだのサポートチーム」の会議。患者や家族の状況を報告し、心のケアまで対応を話し合う=8日、安曇野市

 今月8日、県立こども病院(安曇野市)の一室に医療スタッフ9人が集まった。顔ぶれは、小児がん患者らを診る血液腫瘍科、精神症状を扱うこころの診療科の医師が計5人、さらに看護師、公認心理師、薬剤師、栄養士。「こころとからだのサポートチーム」(通称ここからチーム)のカンファレンス(医療会議)が始まった。

 「主治医から新たに話があった。どういう(治療の)選択をするか、(患者)本人や両親と一緒に考えたい」。この日は

長野県の求人情報
スポンサー 求人ボックス