農業残渣原料のガスで発電、エア・ウォーターの実験 「国内初のシステム」、安曇野市に広大な施設

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エア・ウォーターの「安曇野バイオマスエネルギーセンター」=11月21日、安曇野市三郷温

〈脱炭素 信州のフロントライン(16) 第4部 木質バイオマスの今③〉

 安曇野市三郷温の果樹畑に囲まれた場所に、産業ガス製造大手エア・ウォーター(大阪市)の「安曇野バイオマスエネルギーセンター」の広大な施設がある。同社はここで、低質材などの未利用材を可燃性ガスに変えてガスエンジンで発電し、そこから出る熱と、二酸化炭素(CO2)を含む排ガスを自社のトマト農園で再利用している。

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