合併破綻した諏訪地域 スケート施設の消滅危機に20年続いたタブーは

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茅野市が存廃を検討し、諏訪地域全体での議論にも期待する市国際スケートセンター「ナオ・アイス・オーバル」=24日

〈平成の大合併 20年の轍(わだち)〉

 「諏訪はひとつ」―。半世紀以上前から経済界や青年会議所を中心に広域合併が叫ばれた諏訪地域。2000年代の「平成の大合併」の波は住民を巻き込んで6市町村が合併に向かう契機となり得たが、ふたを開ければ県内10広域圏で唯一、合併自治体がゼロだった。あれから20年余。人口減少や公共施設の維持管理など時代背景はより厳しくなり、6市町村が連携する必要性は高まっている。

■国際スケートセンターの存廃

 「膝をくるぶしと近づけて。腕は前に振り込むように」―。今月20日朝、茅野市国際スケートセンター(ナオ・アイス・オーバル)の一室。地元のスピードスケートクラブ「八ケ岳クラブ」の練習だ。同市、諏訪市、原村の小学生34人が在籍。例年11月下旬にセンターで氷上滑走が可能に

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