「スマート農業、興味あるが・・・機器が高い」 長野県の小規模農家は導入に二の足

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田植えを進める小嶋さん。農業用ドローンに興味はあるが、費用面などから導入を見送っている=5月下旬、飯山市

 「ドローンによる肥料の散布に興味はあるが、やはり価格が高い」。5月下旬、飯山市内の水田で田植えを進めていた小嶋秀典さん(66)は率直な思いを口にした。

 小嶋さんは市職員を経て、40歳前後で実家の農地を継いで就農した。周囲で離農する人からも耕作を受託し、今年は計約4ヘクタールでコメを栽培する。受託面積が広がる中、先端技術の活用による省力化を考えるようになり、「スマート農業」関連機器の展示会に足を運んだこともある。

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