東日本の鉄路の安全を支える拠点が長野市にあるんです 【祝!鉄道開業150年・経済つくるゲンバ特別編】JR東日本長野総合車両センター㊤(2022年12月11日掲載)
鉄道が日本に開通して150周年、北陸新幹線が開業して25年となる今年。鉄道好きな息子に釣られ、記者も鉄道ライフを楽しんでいる。鉄道好きなデジタル編集部の同僚で技術職の「Mさん」から、JR東日本長野総合車両センター(長野市)で、車両のメンテナンス(点検・保守)をしたり、ブレーキ関連の部品を造ったりしていると聞いた。一ファンとしては訪れないわけにはいかない。一般公開はしていないが特別に認めてもらい、日々の運行の安全を「つくる」現場を取材した。
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経済つくるゲンバ特別編・JR東日本長野総合車両センター(上) ここからの内容は
■長野県内と首都圏の車両 メンテ、改造、廃車・解体
■飯山線をメンテ 隣にあるのは常磐線!?
■「全般検査」 部品を次々と取り外し
■「車体抜き」 車体と台車をクレーンで分離
■「油まみれになる仕事」を志願
■ブレーキの摩耗が伝える地域特性
■「トラバーサー」で新鮮な「横移動」