入院中の子どものそばにいたい、でも不安も 付き添い中の食事や睡眠、環境改善が課題 〈 たいせつないのち 長野県立こども病院30年〉

小児がんの一つ「横紋筋肉腫」で闘病してきた角田与喜ちゃんと、ベッドで添い寝する父の翔さん。こども病院では、付き添いの環境改善や配慮について家族からの要望は多い

 ■〈第2部 生きる、育つ 支えて ④〉

 「食事や入浴の介助や世話、医療的ケアが長時間に及び『労力提供型』の付き添いになっている」「付き添い中の食事や睡眠、入浴といった生活の状況は劣悪で、経済的な不安も強い」―。

 6月、東京都のNPO法人「キープ・ママ・スマイリング」が、過去5年間に0~17歳の入院に付き添った人を対象にインターネットで行った調査結果を発表した。3600人余りの回答からは、安心して子どもに付き添える環境整備が遅れている…

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